日々の仕事や暮らしの中で感じた事を、弊社社員が呟きます。
・2024年2月13日
昨年の12月に購入したアップライトピアノを先日、調律&調整してもらいました。
ピアノは鍵盤と連動するハンマーが弦を叩いて音を出すのですが、新しい弦はギターと同じで安定せず、音程が狂う為、最初は調律の頻度を増やす必要があります。落ち着いたら、1年に1度くらいで良いそうです。
ピアノの鍵盤は88。それに対して弦の数は、モデルにもよりますが、230本前後です。中音と高音は1つの鍵盤に対して3本ずつ弦を張り、低音は最低音に近づくにつれて3本、2本、1本と減らします。
ピアノは低音から高音になるに従って弦が短くなります。弦の太さも段階を追って変えていて、高音に行くほど細くします。低音は巻き線弦ですが、中音と高音は銅線を巻かない裸線を用いています。次の調律は4カ月後になりました。それまであまり狂わないでネと祈るばかりです。
※写真は、購入したアップライトピアノの中です。鍵盤を一つ押さえてハンマーが弦を叩いた後を撮りました。
大阪 K