入荷した母材の板コイルをスリットして数コイルにします。 |
板の材料を下記イラストのように圧延します。写真の機械は板厚公差±0.005mmの製造が可能な12段ロール圧延機です。製品寸法は板厚0.1〜0.9mm、幅は400mmまで可能です。 |
圧延して硬くなった材料を柔らかくする工程です。酸素を取り除いて窒素を充満させて行いますので、ススが付きません。 |
『給材コイル→焼入れ→冷却→焼き戻し→コイル取り』の流れで行います。写真の設備は幅400mmまで焼入可能なステンレス専用の焼入れ炉です。 |
主に繊維織機部品(フラットヘルド、ドロッパー)を打ち抜きます。 |